団地NEIGHBOR HOOD vol.5〈TOKYO ACRYL〉

団地NEIGHBOR HOODは、いろどりの杜(団地)の近くにある素敵なお店や活動をご紹介していくシリーズです。

第5回目は、まちにひらかれたアクリルの世界〈TOKYO ACRYL〉で働く小田さんにお話を聞いてみました!

端材から生まれるカラフルなアイテムや、地域とのつながりなど、ものづくりの裏側をちょっとのぞかせてもらいました。


🏠 自己紹介をお願いします!

「小田 栞(しおり)です。 松戸・柏あたりの出身で、もともとは服飾の専門学校に通っていました。」

いつも個性的でゴシックな雰囲気のファッションがとっても似合っている小田さん。

 コロナ禍のタイミングでアルバイトとして関わり始めて、今は社員さんとして営業やアクリル版のデザイン、ショップの運営などいろいろ担当されているそうです。


🏠 TOKYO ACRYLはどんな会社?

「TOKYO ACRYLは、実は50年以上続いているアクリル加工会社”有限会社三幸(みゆき)”から派生したアクリルブランドなんです。今の社長で3代目です。」

「その中で出てくる端材を使って、”リファインアクリル”という形でキーホルダーやアクセサリーとして販売もしています。」

カラフルで、若い方をメインに販売されているアクリルグッズショップのイメージですが、とても歴史のある会社から生まれた事業とのことでとても驚きました。

最近はクリエイターの方からのオーダーが多く、「こういうイメージの板がほしい」というオーダーに合わせて独自の柄を作成したりもするんだそうです。


🏠 アクリルならではの面白さって?

「最初は“アクリル=透明”っていうイメージだったんですけど、ここに来て全然違うんだなって驚きました。柄や色も、余った絵の具を使って作ったりしていて、ひとつひとつ違う表情になるんです。」

「そのときにしかできないもの」が生まれるのが面白いです、と話す小田さん。
同じものがひとつとしてない、という感覚も魅力のひとつだそうです。

手に持つ小物から空間の装飾まで、いろんなスケールで使える素材のアクリル。
光の通り方や、異素材と組み合わせたときの見え方も面白く、使い方によって表情が大きく変わるのも特徴です。

TOKYO ACRYLさんのショップでは、使い方だったりや加工方法だったりを気軽に相談することもできるとか。
「何から始めたらいいかわからない」という人も、ふらっと立ち寄って話してみるところから始められる場所です。


🏠 地域との関わり

地域のマルシェへの出店や、地域のお店のアクリル看板の制作、ワークショップなど、

まちとの接点もたくさん。

「端材を使ったワークショップは、子どもたちにも人気なんです」と小田さん。
毎週末開催していることもあり、近隣の方はもちろん、遠方から訪れる人もいるそうです。

フィギュアのパーツやギターのピックガードなど、使い方も人それぞれ。
“つくる人”が集まる場所にもなっています。


🏠 これからやってみたいこと

「もっと知名度を上げていきたい」と話す小田さん。

「街中や電車の中で、“これ東京アクリルのだ”ってわかるようになったら嬉しいですね」

さらに、アクリル×洋服など、新しい表現にも挑戦していきたいとのこと。
小物から空間、そしてファッションへ。広がっていくものづくりに大注目です。


🌟 おまけ|おすすめスポット

・bistro PAIR(ビストロ/北千住)

・feel.Wine&Dining(イタリアン/柏)

・iii3(セレクトショップ/柏)

・GLEEFUL COFFEE(コーヒーショップ/柏)


長く続くものづくりの現場でありながら、
新しい表現や人とのつながりが、日々自然と生まれている場所。

お話を聞いていると、

「ちょっとやってみたいな」「つくってみたいな」と、

 そんな気持ちをそっと後押ししてくれるような空気を感じました。

アクセサリーやキーホルダーなど、身近なものから気軽に取り入れられるのもアクリルの魅力。
カラフルな素材が、日常に少しだけ楽しさをプラスしてくれます。

気になる方は、ぜひふらっと訪れてみてください◎

小田さん、ありがとうございました!