2020年12月のシェア工房の様子です!

毎月1回実施されているシェア工房。住民の方達も作りたいものがたくさんあるので、道具の順番待ちをする事もよくあります。そんな精力的にDIYをされる住民さんはどんなものを作っているのだろうか?作業をする様子を観察しながら見てみましょう!

これはクセが強いテーブルですね(笑)足の部分がアジャスターボルトになっていて、上下に調節が可能になっています。スターウォーズに出てくるロボットっぽいですね。

オリジナルの棚作りで、セーバーソーを使って角の部分にもこだわります!普段から自分の部屋をオシャレに、そして自分らしくDIYをしている方にとっては大工の鈴木さんが持っている電動系の道具を使えるのは嬉しいですね!

棚板を持っていますが何を作るのでしょうか?

彼女たちが作っているのは、団地にあるシェア菜園に設置しようとしているコンポストです。コンポストとは生ゴミと土を混ぜて堆肥(たいひ)を作る箱。できた栄養価の高い土をシェア菜園で使って循環を生み出します。

こちらはバルコニーにある倉庫の扉を作っています。元々は扉がついていたのですが、団地がオープンした時には外されていました。さすがにボロボロだったでしょうし、外した方がスッキリしたのでしょう。とはいえ、やっぱり倉庫に入れるものから雨風をしのぐ事を
考えると扉が欲しいところ。こちらの画像の扉はいろんな棚板を使ってオシャレに仕上がっています。

こちらは記事を書いているライター本人が作りました。何か分かりますか?(笑)一見はテーブルのように見えますが、答えはベットの頭側に設置するベット横ちょいスペースです。と言われても分からないと思いますが、寝る時に本を横に置いておくような役割をするものと思ってください。

このように団地 いろどりの杜では現場復帰をせずに、自分の好きなようにDIYをしていいのです!家の中をペイントしてド派手にしてもいいですし、上の画像のように電気周りの装飾にこだわるのもあり。プロの大工さんが使うような道具を借りれるのが何よりですね。

「作る暮らしを、育てる団地」

こんなコンセプトを持っている団地が”いろどりの杜”です。ぜひ興味、関心がある方は問い合わせよりご連絡ください。お待ちしております!!