団地NEIGHBOR HOOD番外編 住民インタビュー!

今回は団地住民へ初のインタビューを行いました!

お話を伺ったのは、カイさん(左)とナッキーさん(右)です。

設計事務所で働きながら、建築のプロフェッショナルを目指すおふたり。
2025年から【2BITS】としても活動を始めており、団地のイベントでも表現を行なっています。

団地に住みながら設計事務所で働く2人(岩崎、米倉)で日々を彩る仕掛けを考えるデザインユニット「2BITS(トゥビッツ)」を組んでいます。

普段の生活の中にささやかに存在する欠片を集めて、拡張して、再定義してカタチにする活動をしています。

既に有るモノにひと工夫加えることで人の居場所となる実験的な場づくりを行わせていただきます。

IG:https://www.instagram.com/2bits_design?igsh=aTI2ajNpb3NlY2dk


🏠 いろどりの杜に住んだきっかけ

先にかいさんが上京していて、なっきーさんも東京での暮らしを考えていたタイミングで飲みに行ったときに、「一緒に住む?」という話になったそうです。

大学生の頃から同じ研究室で寝食を共にしていた戦友同士で、一緒に住むことに抵抗はなかったとのこと。

どうせなら、DIYができて、自分たちの建築の視点も活かせる場所がいいよね、とこの団地に興味を持ったといいます。

「一緒に住めば家賃も抑えられるしね」と笑うおふたり。
現実的な理由と、やってみたい暮らしのイメージがちょうど重なったのが決め手だったそうです。


🏠 暮らしてみて感じること

住み始めて約2年。

「もともと人とたくさん関わるタイプではなかったんですけど、ここにいると自然といろんな人と出会うんですよね」と話すなっきーさん。

一方で、建築的な視点から“人が交差する場”にも興味があったかいさんは
「住民で映画イベントをやったり、お祭りに関わったり。そういうのも無理なく、ゆるく参加できるのがいいですね」といいます。

さらに、”住民の面白さ”も魅力だと語ります。

「それぞれ何かにチャレンジしていたり、特技があったり、個性的な人が多いいなと感じます」

それぞれの距離感で関われるのに、気づけばつながりが生まれている。
そんな空気感も、この団地ならではの魅力です。

〈団地のイベントにて設計した縁側 ”あおぞらリビング”〉


🏠 建築の視点から見た団地の面白さ

「やっぱりDIYできるのは大きいですよね」

いろどりの杜では、DIYした内容をそのまま次の住人に引き継げる仕組みがあります。
「普通の賃貸だと“元に戻す前提”ですけど、ここは“積み重なっていく”のが面白い」

「前の人のセンスが残ってたり、それをまた次の人が活かしたり。部屋がちょっとずつ育っていく感じがあるんですよね」

また、団地特有の“変えにくさ”も魅力のひとつ。

「構造的に大きくはいじれないからこそ、どう工夫するか考えるのが面白いです。まぁまだDIY全然できてないですけどね…笑」

キャビンなどのサポートもあり、暮らしながら自然と“建築的な視点”が深まっていく環境です。

お二人の今後のDIYに期待です!!


🏠 これから住む人へ一言メッセージ!

なっきーさん
「最初はちょっとコミュニティに入るのが勇気いりますけど、入ってみると全然大丈夫です。距離感もちょうどいいし、無理に関わらなくてもいい。でも、ちゃんと関われる余白はある、みたいな」

かいさん
「イベントもあるし、日常の中でもゆるくつながれる場所です。がっつりコミュニケーション得意じゃなくても楽しめると思います」


多種多様な方が住まれているいろどりの杜ですが、今回は”建築”というテーマのおふたりにお話を伺いました!

同じ建築でも、異なる視点を持っているなっきーさんとかいさん。

仕事の話ではぶつかりながらも向き合って切磋琢磨していく姿に、いつも刺激をもらっている運営です。

いろどりの杜での活躍も含めて、今後がとっても楽しみなおふたりです。

今回は、ありがとうございました!

<おまけ☆いろどりの杜の好きな風景>

なっきーさん:団地横の駄菓子屋(浅田菓子店)の前に、こどもが屯っている風景。

かいさん:団地のベランダ。イルミネーションだったり庭だったりと、住民の個性が出ている風景。