いろどりの杜✖️読む団地 交流会開催！

4月25日(日)に、ご近所にある「読む団地」の皆さんと交流会を開催しました！当日は、いろどりの杜から4名、読む団地から6名が参加し、焚き火に当たりながら本を読んだり、談笑したり、まったりとした休日を過ごしました。

いろどりの杜から徒歩25分、大谷田一丁目団地の一角にある読む団地は、「本からはじまる、ご近所づきあい」をテーマにしたユニークなシェアハウス。共有スペースのリビングには大きな本棚があり、約1,000冊の本が壁一面に並んでいます。

また各自の部屋の入口には入居者が好きな本をセレクトして並べる「マイブック図書館」があり、「私のこの本持ってる！」「この本、気になってたから借りたい！」など、本棚をきっかけに交流が生まれているそうです。

イベント当日は、読む団地のブックセレクトを担当するtsugubooks さんを中心に、「コーヒーを飲みながら読みたくなる本」をテーマに、30冊ほど本を持ってきていただきました！

初めましての方が多いので、自己紹介からスタート。自己紹介と一緒に、読む本の紹介となぜその本を選んだのか、1人ずつ話していきました。「なぜ、その本を選んだのか」を聞いていると、その方の趣味・思考、暮らし、最近の悩みなど、普通の自己紹介ではなかなか触れることができないパーソナルな一面が見え、お互いを知る良いきっかけになりました。

私が選んだ本は「一生ものの、山道具」。

ちょうどこのイベントの1週間前に、住民の皆さんと山登りに行ってきたのですが、登山靴ではなくランニングシューズで行ってしまったせいで、滑りに滑って大変な思いをしていたので、「一生ものの、山道具」というタイトルに惹かれ、この本を手に取りました。

北千住にある人気のコーヒーを淹れて、お菓子を食べながら本を読み進めていきました。

焚き火にあたりながら、本を読んだり、談笑する場面も。いろどりの杜では割と日常的な光景ですが、読む団地の皆さんは焚き火を珍しがって楽しんでくれました！火の揺らぎを見ているだけでリラックスでき、コーヒーや本を片手にゆっくりくつろげる、とても心地良い時間が流れていました。

いろどりの杜の「アウトドア」と読む団地の「本」。それぞれの良さを掛け合わせることで、いつもとちょっと違う休日を過ごすことができました。引き続き、団地交流を図りながら、この世界観を地域の皆さんにも楽しんでもらうような場も作っていきます！