【アフターレポート】ニューダンチフェス#7 春の団地パンまつり 〜いろどりの杜 住民のおすすめパン屋大集合!〜
4/2(日)、いろどりの杜のさくらテラスにて、「ニューダンチフェス#7 春の団地パンまつり 〜いろどりの杜 住民のおすすめパン屋大集合!〜」が開催されました。今年で4年目を迎える、地域の方からも大人気のイベントです。
スタート前から大行列!
当日は、いろどりの杜の桜が満開。イベントが始まる20分ほど前からチラホラとお客さんがさくらテラスに集まり始め、スタート前には行列ができていました!11時を迎え、販売スタートの合図があると、行列からは自然と拍手が。いろどりの杜のパンまつりが、地域の方にとっても馴染み深いイベントになってきたことを感じる一幕でした。
出店してくださったのは、フレンチシェフのつくるビストロコッペパンを販売する「2538kitchen DELIcoupe」、牛乳食パン専門店の「みるく」、フレンチレストランの一角で、天然酵母、国産小麦、無添加、オールバターにこだわったパンを販売している「SUZA bistro」、南フランスで修行したシェフのブレッドが味わえる「スカイプロバンス ベーカリー&カフェ」、北千住で素材にこだわった食パンや菓子パン、焼き菓子などを販売する「ふらんすや」の5店舗。5店舗とも昨年に続いての参加でした。
いろどりの杜のパンまつりは、団地住民が売り子となって、地域のパン屋さんの商品を販売するのが特徴。「どうしたら美味しそうに見えるかな?」と住民が試行錯誤しながらパンを並べます。
地域の方々にとっても馴染みのあるお店ばかりで、「いつもここのパンを食べてるんです!」と売り子の団地住民に声をかけているお客さんもいらっしゃいました。各店舗の詳細は、公式ホームページ、公式SNSからチェックしてみてくださいね!
2538kitchen DELIcoupe(ニコミヤキッチン デリコッペ)
▼公式インスタグラム
https://www.instagram.com/deli_coupe
▼公式ホームページ
https://c-second.com/
みるく
▼公式ホームページ
SUZA bistro
▼公式ホームページ
スカイプロバンス ベーカリー&カフェ
▼公式ホームページ
https://sky-provence-bakerycafe.business.site/
ふらんすや
▼公式ホームページ
http://www.furansuya.com/index.html
完売御礼!!
行列ができ、飛ぶようにパンが売れた今回のパンまつり。なかにはイベント開始からわずか1時間ほどで完売してしまうお店もありました。
お子様やペットを連れてご家族でいろどりの杜に立ち寄ってくださる方も多く、お昼すぎにはすべてのお店のパンが完売する大盛況となりました。
MOSHIMOSHI COFFEE
5つのパン屋さんと同じく、パンまつりの常連さんである「MOSHIMOSHI COFFEE」。いろどりの杜から歩いて約10分ほどのところにお店を構えるコーヒースタンドで、ニューダンチフェス#5から3回続けて出店してくださっています。その場でドリップされるスペシャルティコーヒーは今回も大人気!パンとの相性も抜群で、多くの方が、パンとコーヒーのコンボを楽しんでいました。
▼公式Instagram
https://www.instagram.com/moshimoshi_coffee/
KASANE
今回のマルシェでは、ドリンク系の出店者がさらに充実!「全国に足を運び、一緒に作業をした信頼のある農家さんから直接くだものを仕入れ、新たなおいしさを求めた商品や、食を通したコミュニケーションに挑戦する」ことを掲げるKASANEは、農家さんから直接仕入れた果物や野菜の販売に加え、果実がたっぷり詰まった果物ジュースを販売し、特にお子様連れに人気を博していました。
▼公式HP
https://www.kasane-project.com/
MUNI〜えらぶゆりビール〜
桜の木の1番近くで、明るく声出しをして商品をPRしていたのは、「MUNI~えらぶゆりビール~」を販売する皆さん。団地住民の繋がりで、パンまつりに出店してくださいました。
えらぶゆりビールは、鹿児島県・奄美群島の南西部に位置する沖永良部島(おきのえらぶじま)の特産品・「てっぽうゆりの花」を使用した優しい香りが特徴のビールです。この日は桜を見ながらクラフトビールを楽しむという最高の組み合わせが出来上がっていました。
東京から遠く離れた島のビールに偶然出会うことができるのも、たくさんのお店が集うマルシェならではの魅力かもしれませんね!
▼公式HP
▼公式Instagram
https://www.instagram.com/muni_llc/
GRANDPA
いろどりの杜住民のお店が出店していたのも、今回のパンまつりの見所の一つ。飲食店開業へ向けて準備をしているリュウマさん、リョウさんご夫夫の「GRANDPA」は、キャロットケーキとブラウニーを販売していました。優しく声をかけてくださるお二人に多くの人が惹きつけられ、おしゃべりを楽しみながらスイーツを手に取っていました。
辻米〜辻家からの仕送り米〜
もう1つ、いろどりの杜住民によって出展されていたのが「辻米」のブース。山梨県北杜市のご実家で作られているお米と地域の品々を仕送り風に届ける「辻米 (つじまい)〜辻家から届く仕送り米〜」の取り組みを紹介しながら、お試しで少量の「辻米」を購入できるようになっていました。
▼辻米ホームページ
https://www.tsujimai.life/
美容室タカ
飲食以外の出店者がいるのも、いろどりの杜パンまつりの魅力。昨年に引き続き、綾瀬で約50年続く「美容室タカ」が青空美容室を出店してくださいました。
薬剤を使わない髪質改善美容技術「ハウオリ」を、今年も破格の1,000円で体験可能に。機械が昨年よりもパワーアップしており、「薬剤を何も使っていないのにこんなにサラサラになるのすごい!」、「終わった後も気持ち良い~」と大好評でした。
パンまつりに足を運びハウオリに興味を持って体験する方、「タカさん目当てで来ました!」とハウオリをした後にパンを買って帰る方など、パンまつりのなかに体験型のコンテンツが加わることで、相乗効果が生まれ、よりイベントを楽しんでいただけたようでした。
▼美容室タカ 公式ホームページ
https://hair-salon-taka.tokyo/
▼ハウオリの開発者である岩上巧さんの美容室「Beauty & Break mahaloco」 公式ホームページ
まとめ
リノベーションを経て2020年2月にオープンして以来、年に1度のペースで実施してきたいろどりの杜の団地パンまつり。回数を重ねるごとに出店するお店の幅が広がり、足を運んでくれた方々により楽しんでいただけるイベントへと成長しているのではないでしょうか。
団地をまちに開き、地域の方々と繋がることで、このまちの暮らしをより豊かなものにー。
いろどりの杜と地域の方々の暮らしが交差する場として、来年も再来年も、団地パンまつりが続いていってほしいと感じる1日でした。
ご来場いただいた皆さん、ありがとうございました!
取材・文/橋本彩香
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