食べチョクからの挑戦状!この食材をおいしくアレンジしてください!「ダチョウ肉編」

皆さん、「ダチョウの肉」は食べたことがありますか?

日本ではあまり馴染みのないダチョウ肉ですが、低糖質・高いタンパク、癖がなく、海外では「赤身肉の女王」と呼ばれ愛されています。

今回、農家・漁師から旬の食材を直接お取り寄せできるオンラインの直売所「食べチョク」さんからのお誘いで、ダチョウ肉のアレンジレシピを3種類考え、団地の備品を使いながら実際に調理してみました!

◾︎初級:ダチョウ肉の串焼き

まずはシンプルに焼いてみることに。「赤みの女王」と呼ばれるだけあって、筋肉質なダチョウ肉に串を指すのが難しい…。七輪でじっくりと火を通してみると、見た目も味も焼き鳥そのもの。ちょっと歯ごたえはあるものの、臭みもなくダチョウ肉と言われなければ気づかない人もいるかもしれません。

◾︎中級:ダチョウ肉のシチュー

2品目は、圧力鍋でじっくり煮込むダチョウ肉のシチューに挑戦。ビーフシチューと同じレシピで煮込むこと1時間。串焼きの時は少し硬さが気になりましたが、圧力鍋のおかげもあって、ホロホロのダチョウ肉に仕上がりました。不思議なことに、串焼きで食べると鶏肉っぽさがあり、シチューにするとまるでビーフシチューのような食感に。調理によって食感が変わるのが印象的でした。

◾︎上級:ダチョウ肉のわら焼き

最後の1品は、わら焼き。焚き火台の上で燃え上がるわらに、ダチョウ肉のブロックをそのままワイルドに焼きあがてみました。私たちからすると割と見慣れた光景ですが、食べチョクの担当者さんは、ここ本当に都内?と驚きを隠せない様子でした。

なかなか中心まで火が通らず、外側が少し固くなってしまいましたが、刻みネギと生姜を添えて完成。3品食べ比べてみましたが、個人的にはわら焼きが鶏や牛との違いがわかりやすく、ダチョウ肉らしさを感じることが出来ました!

今回のアレンジ料理の様子については、後日、食べチョクさんのサイトにも掲載していただく予定です!普段なかなか食べることがない珍しい食材をいただき、みんなで考えながら調理して食べてみる、とても面白い体験が出来ました。

次回はダチョウの卵で目玉焼きを作ってみたり、ダチョウ肉以外にも変わった食材を調理してみたいなど、様々な声が上がりました。

また珍しい食材が手に入った時は、みんなで美味しい食べ方を考えてみようと思います!